

昨年の夏に続き、青梅上成木中島林業生産、飯能名栗鈴木木材製材の杉と桧を仕入れてきました。
名栗での引き取りの帰りに上成木にも立ち寄ったところ、ちょうど中島さんが山から原木を搬出しているところでした。ひとりで作業するのかとびっくりしました。
帰りにぜんまいやたけのこなど旬の地ものをいただいてきました。今回は家内がトラックに同乗していきましたので、中島さんの奥さんからおいしい料理方法も聞きましたので、その晩は食卓に春の季節が並びました。
池田浩康
昨年の夏に続き、青梅上成木中島林業生産、飯能名栗鈴木木材製材の杉と桧を仕入れてきました。
名栗での引き取りの帰りに上成木にも立ち寄ったところ、ちょうど中島さんが山から原木を搬出しているところでした。ひとりで作業するのかとびっくりしました。
帰りにぜんまいやたけのこなど旬の地ものをいただいてきました。今回は家内がトラックに同乗していきましたので、中島さんの奥さんからおいしい料理方法も聞きましたので、その晩は食卓に春の季節が並びました。
池田浩康
昨年秋のしながわ夢さん橋出店で知り合った私の母校芝高校の技術工作部顧問寺西先生のお誘いで見学に行ってきました。
ベニヤ板でカヌーを作って勝島運河に浮かべる企画ですが、どんなものを作るんだろうかと思っていました。
われわれがマンションなどに在来工法(今はほとんどユニットバスで浴室を造りますが、少しお金をかけた浴室や柱型などがあってユニットバスでは納められない場合に今でも時折やる工法です。)で浴室を造る場合に防水に用いるFRP素材(薄いガラス繊維のようなもの)を使っています。ベニヤでカヌーの形を作りそれをFRPで覆う方法です。
高校生たちが二日間の工程で制作しています。(色塗りなどの意匠は別途日程です。)
様子を写真で紹介します。又、船舶カーニバルの案内を紹介します。
当日見に行き、来年はうちの会社でも参加しようかと思います。
池田浩康
今週の日曜日、戸越銀座通りのイベントスペースで秋田県の物産展が開かれていました。その中で秋田杉の葉のエッセンシャルオイルが紹介されていました。葉から抽出するものは珍しいと思い話を聞いてみました。
あきたビジネスプランコンテスト2015で優秀賞を受賞しているものだそうです。新鮮な葉から抽出されるエッセンシャルオイルはリラックス効果が高く、その穏やかな香りは鎮静、鎮咳、ダニ繁殖抑制、抗菌、アトピー、花粉症に有効という報告もあると紹介されていました。
木材本体の有効利用も苦戦している中、枝葉の利用はほとんど行われていませんので森林資源活用の一つとしてよいアイデアだと思いました。
今年の夢さん橋出店の際にも葉っぱを使った何かを考えてみようかと思います。
池田浩康
ワークショップで遊んでもらうこっぱもだいぶ減りました。
みなさん充分楽しんでいただけたようです。ワークショップのテーブルが空くことはありませんでした。
ちいさないすも14脚お引渡ししました。作った大工さんたちもその場に居合わせてうれしかったと思います。
会社のパンフレットも500部程配れました。お一方づつ説明してお渡しできましたので充実感でいっぱいです。
青梅の中島林業のおとうさんも来てくれました。育てた木材を街の人たちが手にするのを嬉しそうに見ていらっしゃいました。
来年も楽しい企画で出店したいと思います。
池田浩康
大事なことを忘れていました。
昨日は都立大崎高校野の皆さんが夢さん橋のボランティアに来ていて、うちの店にも1年生の男子3人が手伝いにやってきました。
ワークショップの宣伝や子供たちの制作の手伝いなど大変よくやってくれました。
又、青梅の森からの材木の流通の仕組みや、いすの組立モデルを使って大工の加工のことなど、当社の仕事の一部を聞いてもらい理解してもらいました。
池田浩康
朝からあいにくの小雨模様でしたが店を開くことができました。
午後からは天気も回復し、人出も多く、大人も子供もワークショップで遊んででくれました。
積み木を積み上げてよろこんでくれたお父さんや大崎一番太郎くんも楽しそうでした。
ちいさないすも7台お買い上げいただきました。お子さんがちょこんと座ってくれて家族の風景の一コマになればうれしいです。
池田浩康
10月10日土曜日 12日祝日まで3日間出店する大崎駅のイベント 品川夢さん橋の初日です。
このようなイベントに出るのは当社初めての経験です。青梅の杉出作ったクローゼットや桧やブナなどの材料で作ったちいさないす、そこから生まれたこっぱなどを使ったワークショップを提供しています。
幸い天候に恵まれて、多くの来場者があり、ワークショップは50組ほどの皆さんが楽しんでいただきました。大崎一番太郎の顔を作るお子さんたちは真剣な顔をして取り組んでいました。又、こっぱはいろいろな用途で買われる方がいて、その使い道がわれわれとは違うなと思いました。いすも1脚ですが納めることができました。
リモデル事業部を紹介するパンフレットをたくさんの人に渡せたのも大きな収穫でした。
池田浩康
「しながわ夢さん橋」は今年で28回目を迎える大崎駅周辺のイベントです。南口改札前のシンクパークからゲートシティをつなぐ自由通路の青空バザーウを中心に、ステージやスポーツ、寄席や体験など様々なイベントが行われます。
今回、初めて青空バザールにお店を出します。森林伐採体験でお世話になった青梅成木の杉や桧を中心に、木材をいろいろな形で提供します。杉のクローゼット、ちいさないす、ちいさなざいもく、こっぱ、えだ、はっぱ、かんなくず、のこぎりくずなどです。
ちいさなざいもくやこっぱを使ったワークショップも行います。
いつもとは違ったものを販売しながら、健康で安全で快適な住まいづくりに貢献する当社のことを多くの皆さんにお知らせしたいと思います。
池田浩康
森林保全を通じて環境学習をする活動で知り合った東京都青梅市成木の中島林業さんが生産した杉、桧の木材を製材してもらいました。
今秋出店予定のイベントで販売する小さないすやリフォームで提案している杉板で作る押入れやクローゼット、地域の小学校に提供するこっぱっぱにする予定です。
地下の作業場に干しました。作業場中、木の香りでいっぱいになっています。杉や桧などのにおいは特にそう感じるものです。
池田浩康
伐採体験でお世話になっている青梅上成木中島林業の中島さん、環境学習でお世話になっている環境学習研究会の谷村さん、地域活性化「地元びいき」の和田さんと林業製品が加工流通する経路を訪ねてみました。
中島林業の森からの切り出された丸太は→原木市場で他の林業家から切り出された丸太と共に集荷され→製材品に加工する製材工場に買い取られて、製材・加工されます。今回はここまででです。
この先は、できあがった製材品(柱とか板など)を木材製品市場などが集荷→市中材木店、工務店、住宅ビルダー、木工所、プレカット工場、梱包材工場などに出荷され、用途に応じて分別、加工を加えて、住宅や家具などになり、消費者のもとに届くことになります。
今回は多摩川流域の青梅市、荒川、利根川に続く入間川流域の飯能市を見てまわりました。東京の水源を守る大切な森林地域です。豊富な森林資源ですが、これを守るために働く人が少ないです。対価を得る産業として成りたたないと人は増えないかもしれません。
消費者への最前線で木材製品の商いをする当社は、木材の需要創造して、産業としての林業が豊かなものになるようにすることも大きな役割だと思います。
池田浩康