2016年11月

カテゴリー : ウッドコミュニケーション
2016.11.11 17:55

会社ででる加工材などの木材のくずをチップにして役立てたいと思い、今年の春に木材粉砕機械を購入しました。

このチップを品川区公園課で管理している「文庫の森」に撒いてくれる事になり、先日初めて届けてきました。

さっそく撒いていただき、写真のような様子です。

今までは廃棄処分していましたが、神田明神の馬舎にもらわれていくおがくず同様、再び役に立って、最後は土に還すことができるようになりました。

夏に行った品川区商店街連合会の「東京の森木づかいツアー」の際、事務局の方に粉砕機とチップの話をしたところ、区役所に紹介してくれて今回の運びとなりました。

もちろんこの中には青梅成木の杉や桧も含まれています。東京の木が東京の土に還って行きます。

自然循環に少しだけ役に立てました。

池田浩康

 

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