
ひと月遅れてしまいましたが当社カレンダー3,4月です。
さくらが咲き暖かなってきました。
池田浩康
新年おめでとうございます。
今年も健康で、安全で、快適な住まい作りに貢献するように資材部、大工工事部、リモデル事業部それぞれ努めたいと思います。
ご愛顧賜りますようによろしくお願い申し上げます。
1-2月の当社カレンダーの富士山は穏やかな表情です。
平成28年正月
株式会社池田元一商店
代表取締役
池田浩康
今年も最後の一枚になりました。カレンダーの写真は山形県尾花沢市の温泉の夕景です。
年末に向けてあわただしくなりますが、一年の締めくくりをしっかりしたいと思います。
池田浩康
16日、17日の二日間、大阪のふたつの会社を視察しました。
16日は複合フローリングメーカーの朝日ウッドテック㈱です。フローリング表面の突き板単板や挽き板を原木から自社生産している数少ないメーカーです。原木の調達も専門の目利き社員と社長自らが行っているそうです。今回は生産工程と研究、検証の課程を視察しました。工程の多くにたくさんの人手が掛けられていました。生もの相手に細かい対応をしている様子が見えました。又多くの試験項目を検証する事で安心なフローリングが作られていることがわかりました。
17日は無垢単層フローリングをインターネット販売している前田木材㈱です。ホームページに掲載されている国内外のフローリングを自社に展示してありました。社長自ら日本中の小さな製材工場やフローリング工場を訪れて商品ラインナップされています。この展示場では、画面上ではなく、実際に見ることができるのは魅力です。私は日頃の商売では数少ない樹種の取引に終始していますので大変新鮮に感じました。
今回は両社の木材への思いを感じられる視察となりました。
池田浩康
ワークショップで遊んでもらうこっぱもだいぶ減りました。
みなさん充分楽しんでいただけたようです。ワークショップのテーブルが空くことはありませんでした。
ちいさないすも14脚お引渡ししました。作った大工さんたちもその場に居合わせてうれしかったと思います。
会社のパンフレットも500部程配れました。お一方づつ説明してお渡しできましたので充実感でいっぱいです。
青梅の中島林業のおとうさんも来てくれました。育てた木材を街の人たちが手にするのを嬉しそうに見ていらっしゃいました。
来年も楽しい企画で出店したいと思います。
池田浩康
大事なことを忘れていました。
昨日は都立大崎高校野の皆さんが夢さん橋のボランティアに来ていて、うちの店にも1年生の男子3人が手伝いにやってきました。
ワークショップの宣伝や子供たちの制作の手伝いなど大変よくやってくれました。
又、青梅の森からの材木の流通の仕組みや、いすの組立モデルを使って大工の加工のことなど、当社の仕事の一部を聞いてもらい理解してもらいました。
池田浩康
朝からあいにくの小雨模様でしたが店を開くことができました。
午後からは天気も回復し、人出も多く、大人も子供もワークショップで遊んででくれました。
積み木を積み上げてよろこんでくれたお父さんや大崎一番太郎くんも楽しそうでした。
ちいさないすも7台お買い上げいただきました。お子さんがちょこんと座ってくれて家族の風景の一コマになればうれしいです。
池田浩康
10月10日土曜日 12日祝日まで3日間出店する大崎駅のイベント 品川夢さん橋の初日です。
このようなイベントに出るのは当社初めての経験です。青梅の杉出作ったクローゼットや桧やブナなどの材料で作ったちいさないす、そこから生まれたこっぱなどを使ったワークショップを提供しています。
幸い天候に恵まれて、多くの来場者があり、ワークショップは50組ほどの皆さんが楽しんでいただきました。大崎一番太郎の顔を作るお子さんたちは真剣な顔をして取り組んでいました。又、こっぱはいろいろな用途で買われる方がいて、その使い道がわれわれとは違うなと思いました。いすも1脚ですが納めることができました。
リモデル事業部を紹介するパンフレットをたくさんの人に渡せたのも大きな収穫でした。
池田浩康
「しながわ夢さん橋」は今年で28回目を迎える大崎駅周辺のイベントです。南口改札前のシンクパークからゲートシティをつなぐ自由通路の青空バザーウを中心に、ステージやスポーツ、寄席や体験など様々なイベントが行われます。
今回、初めて青空バザールにお店を出します。森林伐採体験でお世話になった青梅成木の杉や桧を中心に、木材をいろいろな形で提供します。杉のクローゼット、ちいさないす、ちいさなざいもく、こっぱ、えだ、はっぱ、かんなくず、のこぎりくずなどです。
ちいさなざいもくやこっぱを使ったワークショップも行います。
いつもとは違ったものを販売しながら、健康で安全で快適な住まいづくりに貢献する当社のことを多くの皆さんにお知らせしたいと思います。
池田浩康
飛騨白川郷を見学しました。正面から見ると建物の五分の三くらいが茅葺の屋根に見えるようです。中に入ると地の木材を利用した建物の軸がよく見えます。曲がった木を屋根を支える母屋梁に使ってある様子が目の前にありました。雨が降っていましたが返って落ち着いた村の雰囲気がありました。実った稲穂と秋の景色がきれいです。
池田浩康